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２０２３年１１月１２日（日）

ＪＦＡ第４７回全日本Ｕ－１２サッカー選手権大会

第１日目の結果

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セカンドチームの全日は悔しい悔しい敗退となりました。

中盤でお互いがいいところを消し合う一進一退の展開が続きましたが、試合終盤残り３分で失点してしまい敗戦となりました。

チームとしては、前期リーグ・井上地所チャレンジカップ・後期リーグとあと一歩のところで悔しい思いをしてきたので、２日目に進みたいという強い気持ちをもってチャレンジしましたが、悔しい敗退となりました。

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みんなの出場機会を少しでも確保するためセカンドチームを作って活動してきました。

若干のメンバーの入れ替わりはありましたが、セカンドチームとして活動しだしてから約１年間・・・

出場機会の増加に比例して、各選手は本当によく成長してくれました。

もちろんトップチームでないことやセカンドチームでも先発出場でないことなど、悔しい気持ちを抱えながらの活動であったことはわかっています。

悔しい気持ちを不平・不満という形で表現するのではなく、チームの勝利のため、自分の成長のための活力として活動してくれたからこそ、チームとしても個々の選手としても大きく成長してくれました。

１年前のみんなと見比べると、全てにおいてたくましくなったと感心しています。

我々指導者も、腐らず矢印を自分に向け努力を続ければ、こうやって成長できるということを教えてもらえたと心から感謝しています。

それだけに勝たせてあげたかった・・・

努力の成果を目に見えた形にしたかった・・・

選手達は本気で戦ってくれました。

保護者の皆様も熱い応援をしてくれました。

担当コーチ達も練習後、夜遅くまで作戦会議を重ね本気で勝利を目指しました。

勝利は勝ち取れませんでしたが、チーム一丸となって戦えたこと、選手みんなの成長を確認できたことはクラブにとっては素晴らしい財産となりました。

敗戦後の選手達の涙は本気でチャレンジした証であり、次の成長への原動力です。

あの涙を流せた選手たちはまだまだ成長できると思っています。

全日が終われば、６年生には少し違った目線でサッカーに取り組んでもらいます。

２月には最後の公式戦スクアドラカップもあります。

もう一回り成長し、全日で果たせなかった悔しい思いをぶつけたいと思っています。

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最後になりましたが、関係者の皆様応援ありがとうございました。

リオグランデファミリーの和の力で戦うことができました。

大変ありがとうございました。

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＜２回戦＞

リオグランデＦＣ Ｂ　０　－　１　フルジェンテ桜井

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