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スクアドラカップ第8回奈良県U-12サッカー大会 ベスト16
- 2020年02月09日(日)
スクアドラカップ第8回奈良県U-12サッカー大会 ベスト16
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2回戦、3回戦は結果・内容共に申し分ないものでした。
攻守に持ち味を発揮し、いいゲームが出来ました。
4回戦のポルベニルカシハラ戦も決して悪いゲームではなかったと思います。
先週のヤマト杯の3位決定戦でも対戦しています。
先週は勝ち切る事が出来ましたが、実力は五分と五分。
手の内がわかっている同士での対戦となりました。
前半、少し不運な形で先制点を許した後、バランスが崩れてしまいました。
後半は持ち直し、たくさんの見せ場を作りましたが、なかなか得点が奪えませんでした。
流れが少し変われば違った結果になった可能性も十分あっただけに悔しい敗戦となりました。
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小学生年代の最後の公式戦が終わりました。
4月に新チームが発足し、急ピッチでのチーム作りが求められるなか、いいチームに仕上がっていたと思います。
欲を言えば、もう少し時間があれば・・・
落とし込みきれなかった部分や改善しきれなかった部分があったのも事実です。
ポジティブにとらえれば、短期間でチームを作り上げるという経験が出来た事はこれからのサッカー人生で絶対にプラスになると思います。
でも、やっぱり悔しいですね。
この悔しさは次の成長の肥やしです。
君たちは真のアスリートです。
アスリートは『成功』『失敗』『勝』『負』『喜び』『悔しさ』を経験し、そこからいろんなことを学び、成長につなげる作業をやり続けなければいけません。
2回戦、3回戦の『成功』『勝』『喜び』にも、4回戦の『失敗』『負』『悔しさ』にも必ず原因・要因があります。
当然、答えはひとつではありません。
僕の中でもいくつかの答えは見つかっています。
しっかりと分析し、改善し、実行し、指導者としての成長につなげたいと思っています。
君たちも自分なりの答えを導き出してみよう。
その作業がみんなを大きく成長させてくれるはずです。
そして、いい答えがでたら一緒に答え合わせしましょう。
選手も指導者もこの1年間の経験から一緒に成長できたらいいですね。
卒団まではもう少しあります。
次のステージで活躍するために・・・
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でも・・
やっぱり悔しいな・・・
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最後になりましたが、保護者の皆様には大変感謝しております。
大きく環境が変化するなかで、1期生の保護者として、選手・クラブをしっかりとサポートしていただきました。
皆様の支えが、選手またリオグランデFCの成長の後押しとなったことは間違いありません。
ありがとうございました。