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日刊スポーツ杯 第26回関西小学生サッカー大会奈良県大会
- 2020年01月12日(日)
1月12日(日)
日刊スポーツ杯 第26回関西小学生サッカー大会奈良県大会
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2回戦ディアブロッサ高田C戦は攻守のバランスもよく、結果・内容共に申し分ないものでした。
3回戦クレアール戦もお互いの出足が早く、緊迫したナイスゲームとなりましたが、悔しいPK負となりました。
前半の早い段階で警戒していたサイドから失点してしまいましたが、その後は粘り強く守れていました。
後半開始早々に同点に追いついた後は一進一退のゲーム展開となりタイムアップ。
PK戦も8人全員が蹴りましたが、一歩及ばず敗戦となりました。
現時点での力は出せたのではないかと思っています。
日刊カップに向けて守備面の強化に取り組んできましたが、一定の成果はあったかなと思います。
防ぐ・奪うといった、守備面はある程度形になってきました。
今の課題は、相手の攻撃を防いだ後、相手からボールを奪った後のプレー(パス・クリアー)の質が低いところです。
要するにキックの質をもう少し上げていかないといけないという事です。
キックはサッカーにおいて大事な大事な要素です。
しっかり蹴れる選手がたくさんいる事はチームの強みです。
PK負が続いていることもキックの質に関係していると思います。
キックの質を上げるにはたくさん蹴る事・・・
つまり努力しか解決策がありません。
1回でも多くボールを蹴っているか
1回1回のキックを本気で蹴っているか
本気でキックの質を上げたいと思って蹴っているか
という事だと思います。
毎回のキックの練習を、今日のPK合戦を蹴る時の気持ち(本気度)で蹴ってみよう。
そして、それを何回も何回も繰り返そう。
努力すれば、キックの質は必ず上がります。
いいキックが蹴れることは君たちの長い長いサッカー人生で大きな武器になります。
取り組む時期はまさに『今』です。
課題にしっかりと取り組めばいいチームになれると思っています。
君たちの本気の取り組みに期待しています。
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2020年度のNFAサッカーリーグ前期は1部リーグで戦える事になりそうです。
強豪揃いの1部リーグにチャレンジするためにもしっかりと課題に取り組んで、最高の準備をしましょう。
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<PK合戦>
3回連続PK負けが続いています。
PK合戦は『運』だという人もいます。
ですが、これもサッカーの一部であり、確実に実力だと思っています。
ゴールの枠の中に蹴りこむキックの質
相手GKに止められないキックスピード
相手のキックを止めるセーブ力
相手GK(キッカー)との駆け引き
絶対に決める(止める)といった強く、かつ、落ち着いて、冷静に普段通りでいられるメンタル力
全てサッカーには必要な要素です。
PK苦手・・・
では、いい選手にも強いチームにもなれません。
しっかりと克服して、勝負強いチームを目指しましょう。
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