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第38回 Copa TASEDAI U-10
- 2019年09月28日(土)
9月28日(土)
第38回 Copa TASEDAI U-10
リオグランデA 第3位
リオグランデB 第4位
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結果・内容・姿勢・過程いろんな事がショックでした。
今だから・・・
まだ間に合うから・・・
厳しい事を言います。
このままでは4年生はどこにも勝てなくなります。
今は一部の選手の個人の能力だけで試合に勝っているかもしれません。
ですが、そんなものは学年が上がれば必ず通用しなくなります。
そして、試合に勝てなくなるだけでなく、3年生にどんどんポジションを奪われていくと思います。
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サッカーに本気で取り組んでいますか?
取り組んでいるというのであれば・・ 少なくとも我々指導者には伝わってきません。
下手なキック、下手なコントロール、下手なドリブルを少しでもうまくなろうとしているとは到底思えない。
これでは、個人の力も、チーム力も向上するはずがありません。
サッカー選手としての最低限度必要なスキルの習得から目を背けていませんか?
苦手な事にはふたをしていませんか?
本当にうまくなりたい、試合に勝ちたい、試合に出たいと思っていますか?
もう一度問いかけます・・・サッカーに本気で取り組んでいますか?
我々指導者は、本気でみんなにうまくなってもらいたい。
うまくなるための練習、経験を積むための試合はたくさん準備します。
いい選手になるための方法や手段もたくさん伝えます。
ですが、我々指導者だけがどんなに頑張っても、君たち選手が努力しなければ・・本気で取り組まなければ・・
最終的には、うまくなるのも、試合に勝つのも、試合に出れるのも自分の努力でしか勝ち取ることはできません。
本気でうまくなりたいと思っているなら・・
これからも試合で勝ちたいと思っているなら・・・
何よりまず試合に出たいと思っているなら・・・・
答えは一つしかありません。
学校・宿題・食事・睡眠の時間は削ることはできません。
チームの練習日・試合数をこれ以上増やすことも簡単ではありません。
それでも、サッカーに打ち込む時間を1秒でも増やさないと下手は下手のままです。
1回でも多く、1秒でも長くボールに触れたことは絶対に嘘はつきません。
何度も何度も問いかけます・・・サッカーに本気で取り組んでいますか?
素晴らしい能力を持った君たちが本気になってくれたら絶対にすごいチームになるんです。
4年生の中から1人でも多くのサッカーに本気な選手が出てくることを期待しています。
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当然、選手だけが悪いとも思っていません。
君たちを本気でサッカーに向き合わせる方向に持って行けていない我々指導者にも責任はあると思っています。
一緒に本気で頑張ろう!!