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８月１日（日）

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日頃は６～５年でトップチーム・セカンドチームに分かれての活動が多いですが、５年生が主催大会に参加していたため、６年生単体での活動となりました。

セカンドチームからトップチームを目指し、また、レギュラーを掴み取るため、個人のプレーにフォーカスして取り組みました。

自分が目指すステージのピッチに立てる選手は・・・

その答えは「個人の特徴をチームで活かすことが出来る選手」です。

各選手には特徴(ストロングポイント・ウイークポイント含め)がありますが、それを組み合わせ、作戦(戦術)を練り、最大の力を発揮できるようにするのが団体競技です。

個人の特徴は、トレーニングを積み、ストロングポイントはより強く、ウイークポイントは少しでも改善し、向上を目指します。

組み合わせの半分は、選手同士がお互いの特徴を理解し、コンビネーションを高めて行くことで向上します。

もう半分は、我々コーチングスタッフの仕事であり、ゲーム・トレーニングの中で常に最高の組み合わせはどれか模索しています。

作戦(戦術)は、出場選手、バックアップ選手、コーチングスタッフが良く理解し、共有し、同じものを目指すことで向上します。

どんなに素晴らしい個人の力を持っていても、チームの戦術とは違う事をやっていてはその力は発揮できません。

チームの戦術を理解しプレーするという事は、個人の特徴をチームに活かす事につながります。

話をまとめると、個人の特徴をチームで活かす事が出来る選手とは、チームメイトの特徴やチームの戦術・約束事をよく理解し、ゲームの中で遂行することができる選手であり、ピッチに立てる選手という事です。

今日のゲームでは自分の特徴を出せなかった選手、戦術の共有が出来ていなかった選手が見受けられました。

チーム全体でもミーティングを重ね、個人的にもいろいろ話をしました。

厳しい指摘もしましたが、決して怒っているからではありません。

本当に、本当に期待しているからこそ・・・という事です。

６年生のみんなはめちゃくちゃ高い能力を持っています。

うまくかみ合わせる事が出来れば、とてつもない力を生み出せると思います。

そのとてつもない力で、関西大会と後期リーグにチャレンジしたいんです。

チームとして最大の力を発揮できるまでは妥協せず取り組んでいきたいと思っています。

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＜試合結果＞

リオグランデＦＣ　２　－　０　五位堂

リオグランデＦＣ　２　－　３　スクデット

リオグランデＦＣ　６　－　１　御所ＦＣ